会社を退職したとき | 自分で健康保険と年金と雇用保険手続をする方法
(Jimmyblog-No.0004)
会社を退職後の健保・年金・雇用保険手続
退職したときに必要な手続とは?
会社を退職すると、健康保険・年金・雇用保険について、自分で切替などの手続をしなければなりません。具体的には
・健保厚生年金→国保国民年金の切替は、市役所へ「資格喪失届」を出して手続
・雇用保険(失業手当)は、ハローワークへ「離職票等」を出して求職申込後の受給
となります。
ブラック企業で退職の書類をもらえなかったとき
しかし問題のある会社の場合、退職しても「資格喪失届」や「離職票等」が、イヤガラセなどで、もらえないかもしれません。でも大丈夫。会社とコンタクトを取らなくても、そのときは公的機関が助けてくれます。
・「資格喪失届」が無ければ、年金事務所で『資格喪失証明書』がもらえます。
・「離職票等」は、ハローワークから会社へ、交付するよう指導してもらえます。離職理由が事実とちがっている時も相談できます。
退職後の負担軽減制度
その他、事情により、国保料の減免や国民年金の免除など、当面の負担をやわらげる制度も使える可能性があります。市役所や年金事務所で相談してみるとよいでしょう。
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